
Fブルースを3音バッキングで弾いてみよう。
今回は、Fブルースの3音によるバッキングを覚えましょう。と言っても、2音によるバッキングパターンに各々コードのルート音を加えただけなので、2音バッキングがマスターできていれば今回は楽勝です。では下のコード譜を参照して弾いてみましょう。
はじめからこっちを覚える方が効率がいいだろ、と思う方もいらっしゃるでしょうが、ジャズでは3度7度の音の方が、ルート音よりも大事だったりします。
ですので2音バッキングもしっかりと練習しましょう。
http://jazzguitarblues.com/fblues/114/
上の記事でも載せていますが、ギター指板におけるルート音からの各音の「位置と度数の関係」を覚えておくことは超重要です。以下に5弦ルートの場合、6弦ルートの場合における各弦でのテンション音の位置関係を図示しておきます。
上図のように全ての音を覚えることは難しいと思いますので、まずは「3度と7度」の位置は覚えるようにしましょう。この位置を覚えておくだけでソロが弾けるようになります。