マイナーペンタトニックスケールでジャズブルースを弾いてみよう!その3
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前回までは、Fマイナーペンタトニックスケールを使って、モチーフを意識したソロを弾いてみましたが、今回はペンタトニックスケールを広く使ってみたり、リズムアプローチなどもしてみました。ソロ例は3つ弾いて、採譜してみましたのでよければ参考にしてみてください。ここで言いたいことは、Fマイナーペンタトニックだけでも十分にジャズブルースは弾けるということです。

 

Fマイナーペンタトニックでソロを弾いてみよう!ソロ例④

minorpentasolo4

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Fマイナーペンタトニックでソロを弾いてみよう!ソロ例⑤

minorpentasolo5

 

この演奏では、途中にb5thの音を思いっきり伸ばして弾いてみました。その他のポイントとしては、スライドを使って、マイナーペンタトニックスケールを上昇下降を行っているところです。この様な上昇下降はよく使われるので、覚えておくと良いと思います。

 


Fマイナーペンタトニックでソロを弾いてみよう!ソロ例⑥

minorpentasolo6

 

3つ目のソロのポイントは、先ほど出てきたペンタトニックの上昇下降のフレーズと合わせて、10小節目のGm7のところでマイナーペンタトニックを横に広く使っているところです。このフィンガリングは結構気に入ってます。多分ポールギルバートとかよく使っているんじゃないでしょうか笑。あとは、12小節目のリズムアプローチです。3連符と合わせて休符を使うと不思議な感じのアプローチができるので試してください。(恐らくこの採譜であっていると思いますが、間違っていたらごめんなさい笑)

 


まとめ

今回は自由に弾いてみたものを採譜してみました。なので、もっとかっこいいフレーズを自分なりに思いついた方はどんどんノートにメモするなりして、自分のフレーズとしてストックしていきましょう。何度も言いますが、マイナーペンタトニックしか弾けない涙。。。という人は、まずはそれで十分です。とにかくマイナーペンタ一発でいいので、恐れずにどんどん弾いていきましょう!

 

ペンタトニックスケールの配置を覚えたい場合はマイナーペンタトニックスケールでジャズブルースを弾いてみよう!その1を、もう少し簡単なソロについては、マイナーペンタトニックスケールでジャズブルースを弾いてみよう!その2を各々参考にしてください。

 

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